マリみて小説を読み始めた頃、ペンジェルさんという細川可南子を応援しているサイトに辿り着きました。
チェリーブロッサムを読む前に、つまり瞳子の存在より先に可南子を知ってしまったんですねー。
可南子愛に溢れたペンジェルさんのところで、ネタバレだとは知りつつカナみてシリーズのサンプルなんかを読んでたので、涼風さつさつを読む頃には可南子に結構傾倒しちゃってたんですよ。なので瞳子、可南子の祐巳の妹の座争奪戦は毎回気が気じゃありませんでした。
とはいえ、瞳子も好きなので、いっそ二人とも妹にって本気で妄想してたもんですから、可南子があっさりレースから降りちゃったときには落ち込みましたねー。
いや、可南子が妹になる確率が非常に低いとは思ってたんですが、いざ目の前に事実を突きつけられるとショックなものですね。というか、ショックを受けてる自分にショックって感じですか(笑)。
カナみてシリーズはそれ以降、可南子が祐巳の妹にっていうifの世界に突入してて、それはそれで面白いので、今後も楽しみにしてます。